ペンツール
1,472 views♪
本日は、ペンツールをご紹介したいと思います
パスやアンカーポイントなど
あまり聞きなれない単語ばかりですが
慣れたらとっても便利な機能です
描いたパスを選択範囲にしたり、ブラシツールで描いたり
切り抜きなんかは、ペンツールでトレースした方が正確だったりもします
ではご説明していきますね
【Photoshop】
ペンツール
ペンツール
ペンツールは、ツールボックスのを長押しするとでてきます
( を押してもペンツールになります)
では順番にご説明いたします
ペンツールでアンカーポイントを追加していき
パス選択ツールでハンドル等を操作しながら、パスの長さや向きを調整していきます
ペンツールで三角形を描くのもすごく簡単です
直線なのでパスがひきやすいですよね
ではツールボックスからペンツールを選択します
オプションバーは以下のように設定します
あとは三角にアンカーポイントを追加するだけです
また、描いたパスはレイヤーパネルには存在しません
パスパネルに作業用パスという名前で存在します
今度は円を描いていきます
こちらもツールボックスからペンツールを選択します
オプションバーは以下のように設定します
アンカーポイントを追加する時にを押しながら
少しドラッグしてハンドルをだしながら追加します(ハンドルがまっすぐでてくるため)
丸を描いたら、を押しながらもしくは、アンカーポイント切り替えツールでハンドルを操作しながら
円の調整をしていきます
調整後はを押したまま余白をクリックすれば、パスの完成です
つぎに、トレースをやっていきます
切り抜きに使いますね
いろんな機能を使うのがめんどくさい方は、
このトレースでの切り抜きが一番正確に切り抜けると思います
ただポイントがありまして
これをふまえながらやっていきます
こちらをトレースしていこうと思います
まず最低限の場所に、アンカーポイントを追加していきます
まだセグメントが直線になっていますね
これをアンカーポイント切り替えツール で調整していきます
セグメントの部分もそのままドラッグなどで調整できますよ
各アンカーポイント自体の位置調整は、をおしながら調整してみてください
そして、取っての中の部分は
オプションバーの部分をこのように設定してからトレースしていきます
全部調整が終わったら、パスパネルを開いて
下のパスを選択範囲として読み込むアイコンをクリックします
するとパスが選択範囲に変わりました
ここからは切り抜きになるんですが
レイヤーパネルにもどり、選択状態のまま下のマスクを追加アイコンをクリックすると
キレイに切り抜かれました
もし、以下のようになってしまったら
マグカップの方が切り取られてしまっています
++で選択範囲を反転させてからマスクを追加してみてくださいね
あっこれは余談ですが
Photoshopに限らずですが
+で1つ前の作業に戻ることができますよ
「あっ間違えた」という時に重宝するショートカットです
最後にトレースの様子をどうぞ